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Issue/WT Notices

[09.28.2011] 韓国社会的企業の動向 2. ニュースピム


2.ニュースピム


http://www.newspim.com/view.jsp?newsId=20110928000215

ソウル市「ソウル型社会的企業」35社を指定


[ニュースピム=チェ・ ジュウン記者]

 ソウル市は8 月から「ソウル型社会的企業」の募集をはじめ、脆弱階層への社会サービス、雇用を提供するなど「やさしい企業」35社を選抜し、これらの企業に対し人件費の支援を通して計249の新規雇用を創出すると、28日に明かした。


 ソウル市は応募した236の企業の内、35社が選定基準を通過し、平均競争率6.71でこれまでで最も高い競争率であったと述べた。

 事業分野別に見ると「保健・保育」分野が101、「文化・体育」分野が8.61、「環境等その他」分野が8.11、「社会福祉」分野が4.21と、保健・保育分野が最も競争率が高かった。


 指定された企業が追求する社会的目的の内容別に区分すると「雇用提供型」が57.2%、社会サービス提供型が5.7%、混合型が31.4%、その他が5.7%と区分できる。


 「ソウル型社会的企業」は雇用労働部の「社会的企業」の条件には少々満たない面があるが、社会的目的の具体的実現と収益性創出への成長可能性が高いものであれば、それは一つのソウル市が指定し育成する予備社会的企業の形態である。


 ソウル市は、選定された企業が今後、社会的企業へと成長できるよう財政、経営、広告等の多角的支援を提供する。


 人件費は一人当たり98万ウォン(事業主社会保険料8.5%を含む)を支援し(1年目100%、2年目60)専門家一人当たり150万ウォンを支援する。また、会計、広告、人事、労務等、企業経営に必ず必要な専門コンサルティングを年12回にわたり支援し、CEOアカデミーを通して企業代表者が社会的企業の核心的価値を理解し実践する専門経営人へと成長できるよう支援する。


 それに加え、施設投資以外の企業運営に使われる資金に対し、経営安定の為の資金を年23%の利率での補填を条件に、5億ウォンまで融資を受けられる機会も提供する。更に、商品開発およびホームページ製作等、経営活性化のために事業開発費を2000万ウォンの限度内で支援する。


 シン・ミョンホソウル市経済振興本部長は「去年2月から‘ソウル型社会的企業’支援政策を推進して2年になのを機に、今後は社会的企業を量的成長のみならず、企業の透明性と責任制までも保障する、質的成長が必要な時期」とし、「優秀な社会的企業は積極的に発掘・育成し、尊敬される、しっかりとした企業に育て上げる。そして、社会的企業としての役割を果たせていない不実な企業は徹底的に指導・点検をしていくつもりだ」と話した。