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Issue/WT Notices

[韓国社会的企業の動向] 4.青年社会的企業35社の育成(11.09.20)

(1)共にともに働く財団、9億ウォンを投資し、青年社会的企業35社を育成


出所:消費者が見る経済ニュース、DIP通信<2011629日>



[ソウル=DIP通信]カン・ウンテ記者

陽川区-ともに働く財団コンソーシアムは韓国社会的企業振興院が提供した9億ウォンを投資し、2011629日午後2時、陽川区ヘヌリタウン8階にソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターを開所した。初事業として青年社会的企業35チームの育成に取り組む。


陽川区-ともに働く財団は、未来の青年社会的企業創業者が事業を展開できるよう、陽川区が青年社会的企業育成用に低価格で提供した空間を事務所や会議室として準備した。




図;陽川ヘヌリタウン創造空間概要

入居スペース:陽川区ヘヌリタウン8

入居チーム:35チーム(180人余り)


「心(シム)」というチーム名の予備青年社会的企業を運営するカトリック大学院修士課程イ・ソラ氏は、ヘヌリタウン8階にあるソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターへの入居を済ませた後、「陽川区とともに働く財団が用意したソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターは独創的なアイデアを事業も出るとして実験できる最高の空間だ」と語った。


イ・ソラ氏はまた、「創業の準備ができていない予備創業者のために法律、会計など事業に必要なアドバイスをともに働く財団からもらうことができ、創業の後押しをしてくれると期待している」と語った。



外国人専用情報ネットワークの構築を目指し「ジョインアスコリア」というチーム名でソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターに入居したソ・ヨンソク代表は、「韓国を訪れる外国人に対し韓国の情報を提供するサイトのほとんどが中国語か英語に限られており、東南アジアの言語を含む12カ国語で韓国の情報を提供するウェブサービスの事業モデルを準備中だ。ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターは創業するにあたって最高の環境だ」と話した。


ソ代表は「創業資金として財団から約2500万ウォンの支援の内定をもらった。ほとんど収入もなく創業だけに没頭しなければならない困難はあるが、ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターを通じて受けた支援で社会貢献のための社会的企業創業に対する自信がついた」と語った。


 


一方、共に働く財団のソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター担当者は、ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターに入居した35の予備青年社会的企業が財団の提供する1年間の支援機関が短いと感じるかもしれないが、財団は入居したチームが必ず社会的企業創業に成功できるように必要な支援を惜しまない」と話した。




2)イ・ジェハク陽川区長「陽川区を社会的企業のメッカに」


陽川区、「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンタ」を開所


出所:ニュースウェイ




「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター」開所式でイ・ジェハク陽川区長が祝辞を述べている。


(ソウル=ニュースウェイ/カン・スクチン記者)陽川区が青年社会的企業家を育成を目的とした「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター」をオープンさせ、独創的なアイデアの支援および雇用創出に乗り出した。


陽川区(イ・ジェハク区長)は29日午後、陽川区ヘヌリタウン内ヘヌリホールで「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター」開所式を行い、本格的な運営を開始した。


「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター」は創業および育成関連インフラを備えており、一定期間、青年にスペースや資金、アドバイスなどを提供しながら、青年が社会的企業を創業できるように支援する機関だ。同日オープンした陽川センターには35の創業チームが入居した。





陽川ヘヌリタウン8階にある「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター」内部





陽川ヘヌリタウン8階にある「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター」内部


入居チームは毎年最大3000万ウォンとセンターから提供される総合的なプログラムの支援を受け、一定期間が過ぎると成果の評価を受ける。


今回入居した35チームは事業推進の意志と条件、専門性などを考慮して選考されており、リサイクル用品を活用した家庭菜園普及事業(韓国再利用家庭菜園研究所)やカフェを利用した青少年自立事業(ウィウィチーム)、 児童心理治療サービス(パプリカプロジェクトチーム)など、エコ、バイオ、社会問題などに関するアイデアを打ち出しているのが特徴だ。


これに先立ち陽川区は、青年社会的企業チームの独創性を最大化し、成功モデルを開発できるよう、ヘヌリタウン8階の約340坪のスペースをリニューアルした。


弘益大学建築学科のユ・ヒョンジュン学科長が直接デザインしたオフィスは、自由なコミュニケーションができるように設計させており、入居者からは好評を得ている。


開所式に先立ってニュースウェイ取材陣に応じたイ・ジェハク陽川区長は、「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンターは革新的なアイデアを通じ、社会的企業、社会的雇用を創出する希望のスペースになるだろう。独創的なアイデアが現実になるよう惜しみなく支援し、陽川区が社会的企業のメッカになるようにする」と抱負を語った。


一方、全国初の自治体支援型「ソーシャルベンチャーインキュベーティングセンター」を誘致した陽川区は、今回の事業で革新的なアイデアを持った青年社会的企業35チームを一度に確保し、9億ウォン以上の投資誘致と雇用創出、創業の模範モデル獲得による地域経済活性化を期待できると見込んでいる。




 


翻訳:米沢 竜也