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Issue/WT Notices

[09.27.2011] 韓国の社会的企業紹介 1. デライト、手間を省いた激安補聴器…低所得層の味方となる「若い」社会的企業

韓国経済 

デライト、手間を省いた激安補聴器…低所得層の味方となる「若い」社会的企業


http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2011092608671


Delight, 手間を省いた激安補聴器…低所得層の味方となる「若い」社会的起業

この記事 BizⓝCEO企画特別版です


  補聴器専門業者であるDelight(代表:キム・ジョンヒョンwww.delight.co.kr)2010設立された新生企業であるDelightのキム・ジョンヒョン代表は、この会社を低所得層、難聴者のためのソウル型社会的企業へと育て上げた仕掛け人である。


 彼はボランティアをしていた大学時代、補聴器に注目した。理由はただ一つ、自身の目標であった「社会的企業」に適したアイテムだと確信したからである。


 Delightは補聴器を一般企業の約半値で提供する。当然その分、質が落ちるだろうと思うかも知れないが、そういう訳でもない。部品の値段は高くとも、補聴器の技術が最も優れていると言われるドイツからしか部品の輸入はしない。


 消費者価格は低くとも、製品の質はより高く維持すること。その代わり、不必要な費用を排除する為に原価を低く抑える研究開発に投資し「先注文、後製作」の方法で需要を集め、共同購入する方式で製作される。よって、消費者には比較的、合理的な価格で補聴器を提供すると同時に不必要な管理費用と在庫費用を節減することが出来た。また、オンライン販売を通して、流通費用の無駄も省いた。彼らはこのようにして、高品質の補聴器を難聴者やその家族に、合理的な価格で提供することを実現した。


 彼らの商品の中には、耳の内部に合った形で製作する一般的な耳穴型補聴器以外にも、軽度の難聴者が使用する一般型耳型補聴器がある。耳の穴の形、大きさに関係なく使用が可能なように開発された一般型耳型補聴器は生産期間の短縮によって大量製作が可能になり、同一性能の商品も手軽に手に入れられるようになった。


 Delightはその優秀な技術力と商品性が認められ、中小企業庁が主管する中小企業庁長核心技術部門で大賞、雇用労働部主管の韓国ソーシャルベンチャー・コンペティションで大賞を受賞し、6月には韓国産業技術振興協会で社会的企業では初の企業付設研究所設立の認可を受けた。


 今年のはじめ、有名製薬会社であるデウォン製薬から投資を受けるほど急成長を見せたDelightは、9月からは生産工場増築と共に、全国的に大々的な販売を開始した。それに加え、地域別営業店も持続的に増やしている。


 一方、Delightは、KAIST研究所との研究開発協力で持続的に原価の節減を目指すと共に、国内のみならず、国外への輸出を通し、アメリカ、日本、南米、東南アジアへの難聴者にもサービスを提供できるよう製品開発に励んでいる。このように、Delightは韓国を代表する社会企業に発展することを目指している。


 Delightは今後も多様な製品開発を通し、安価で高品質な製品の生産を目指している。今後は歯列矯正にも事業を拡大し、低所得層には負担となる歯科治療分野でも社会的企業としての役割を一層広げていく予定だ。


シン・ジェソプ記者 shin@hankyung.com